世界No.1の求人検索エンジン*Indeedと、仕事と企業に関するインサイトにおいて世界をリードするGlassdoorが提携し、2022年11月に「採用と職場に関するトレンドレポート 2023」を作成しました。このレポートの日本語訳をこちらに掲載します。
本レポートは、景気循環の短期的な変動を超えて持続する5つの主要な労働市場トレンドを記載し、パンデミック後の雇用者と就業者のニューノーマルに焦点を当てています。
本レポート内には日本に関する記載はありませんが、日本のトレンドも本レポートの記載内容と大部分共通します。以下に、日本に関連する指標を紹介します。
#1 労働人口は減少見通し
- 15歳~65歳の割合は2026年-2036年間で4.2ポイント減少の見通し
- プライムエイジ(25歳~54歳)の割合は、2026年に32%、2050年に27.7%に減少の見通し
#2 在宅勤務は浸透(詳細はこちら)
- 在宅勤務の求人は引き続き増加
- 在宅勤務の求人検索数はパンデミック前の水準以上
#3 労働者がより高い給与を求める
- より高い時給を検索する数が増加、詳細はこちら。
*Comscore 2022年9月総訪問数